mimi5577のブログ

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勝手にマニュフェストを考えてみる

もうすぐ選挙が始まる。
ちょっと前の選挙では、みんなこぞってマニュフェストを掲げていた。
最近はあまり「マニュフェスト」という言葉を耳にしない。
今回は、選挙にちなんで、勝手にマニュフェストを考えてみた。

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その前に、長年の自民党政策で、私が思う自民党政策3大悪+1をご紹介。

 

1.ゆとり教育

 この政策は、この政策に当たった子供たちが本当に可哀そう。

 親がしっかりしていて、なおかつお金持ちであれば、私立へ入学させたり、
 塾に通わせたりしているが、そうでない子供たちは、本当に被害者でしかない。
 未だにその世代の子供たちは「ゆとり」と揶揄される。
 「ゆとり教育」自体のコンセプトはいいとは思うが、それを教えられる先生がいないのに、なぜそんな事を考えたのだろう・・・?
おかげで、日本の学力が一気に低下した。

2.年金制度
 かなり前になるが、年金機構がいろいろな施設や建物を建てて無駄遣いだとマスコミなどにかなり糾弾された。
 そして、消費税が上がるとき、消費税UP分は年金にまわすと・・・あれ~~あれあれ~~~
 国民は見事に騙された。
 そもそも年金制度の3号制度は、いまの時代に合わない。

【第3号被保険者】
第2号被保険者(※)に扶養されている配偶者の方で、原則として年収が130万円未満の20歳以上60歳未満の方。(年収130万円未満であっても、厚生年金保険の加入要件にあてはまる方は、厚生年金保険および健康保険に加入することになるため、第3号被保険者には該当しません。)

※第2号被保険者
厚生年金保険や共済組合等に加入している会社員や公務員の方。
ただし、65歳以上の老齢基礎年金などを受ける権利を有している方は除きます

日本年金機構より)

平たく言うと、サラリーマンの奥様(主に専業主婦で年収130万円以下)は保険料を払わなくても年金がもらえる仕組み。

3号さん制度は、子供を3人以上生んでいた時代には合っていたが、今や1人産むか生まないかくらいであるので、この制度はそぐわない。

しかも、今の時代共働きが当たり前になりつつあるのに、この制度が残っているのはナンセンス。「女性活躍推進法」にもそぐわない。

3.少子化対策

少子化対策は、もう随分と前からやっているようだが、初めのころはご年配の政治家(男の方々)が集まって話し合っていたよう…1990年頃から少子化が叫ばれてきて、今はもう、だれもどうすることもできない状態になっている。本気で取り組んでいたのだろうか?グーでツッコミたい。

 

+1(4).比例代表制

選挙に行って、不思議に思う事の1つが、落選した人が比例代表でゾンビのごとく復活している。国民が落とした人をどうして、比例代表で当選させるのか?これでは若い人は選挙に行かない。ホラーでしかない。

 

随分と前置きが長~くなってしまったが、以上を踏まえて、

【勝手にマニュフェスト】

  • 子供の能力により、学力設定。

子供の学力により飛び級を認める。経済格差により、学力格差を生まない。

退職教員の寺子屋を設立して、所得の低い家庭への学力支援。

全国一律に18歳まで医療費無料。

地域見守りの強化。地域住民などにより(老人会などに協力してもらい)放課後学級を強化。

IT人材の育成強化。

  • 3号さん制度の廃止

 3号さんは子供の人数により、控除年数を設定。

子供が1人なら5年。2人なら10年、3人なら20年。4人以上は30年。

(妊活中の人は40歳になるまでに3年間控除期間を設定できる。)

  • 比例代表制の廃止。議員の数を減らす。
  • 地域経済の活性化。その地域にあった産業を後押し。さらにベンチャーと地域産業のマッチング強化。異業種とのマッチング。
  • 新しい産業の輩出。産学官連携の強化。
  • エネルギー変換への支援。
  • 省庁の都市集中型の解体。
  • 役所のIT化とスリム化。
  • 政治の若返り(政治家の定年制度)。
  • 産業構造変革に向けた支援:中小の飲食業IT化の推進・支援。
  • 農業分野のIT化強化。
  • 技術の海外流出の阻止強化。
  • 国防に関する法律の見直し。

まぁ、素人の中年女性が考えたマニュフェストなので、内情を知っている方からしたらツッコミどころ満載かもしれないが、一般庶民は怒ってます。

株価はうなぎ登りの様だけど、庶民には遠い話。一般庶民が不安なく暮らせる日がくるといいな~っと、痛切に思う。