電車やバスに乗っていても、信号待ちをしていても、多くの人が熱心に、小さな画面をのぞき込んでいる。スマホなしでは生きていけない人は、電波が使えなくなったら、どうやって世の中と折り合いをつけるのだろうか？
大人（おばさん）世代は多分、スマホは便利だけど、別にガラケーでも全然OKぇ～って人が多いと思う。私もスマホは便利で、よく動画を見たり、ちょっとした事を調べたり、占いに興じたりと、まぁ便利に使ってはいるが、なければないで、何とかなるかなぁっといったところだ。
往々にして思うことは、大人世代はアプリを使いこなせていないのではないか？と云う事。そして、大人世代に合ったアプリがなかなか無いと。
私は無謀にも、自身でのアプリ開発を試みた。もちろんだが、挫折した。考えが甘かった。VBAと同じくらいに考えていた(*_*;
大人世代はとにかく、シンプルで余計な機能は必要ない。
ゲームもテトリス程度で十分だ（個人的意見ではあるが、中高年は大概当てはまることだと思う）。
アプリ業界はアップルの手数料問題で、ゲームアプリ業界VSアップルになっているが、アップルも、一人勝ち状態から少し脱却したほうがいいのではないか？と。
アップルは巨万の富を手に入れ、世界で一二を争う巨大企業。もっと社会に貢献してもいいと思う。ノーベルがノーベル賞を作ったように、アップル賞を作って、未来のITの為にお金をもっと使ってくれればいいのになぁ。
やっぱりゲームアプリは儲かるから、世の中はゲームアプリが溢れている。
そんな技術があるのなら、体の不自由な人の為や、子育て中のお母さん用のアプリなどを開発して、アップルはそういった事業へもっと支援すべき。
例えば、ある日バスに乗っていて、赤ちゃん連れのお母さんが満員のバスに乗っていた。バスの中は蒸し暑く、渋滞中だった。やはり赤ちゃんはグズりだし、鳴き声が車内にひびいた。そんな中、赤ちゃん用のアプリがあれば・・・お母さんは少し楽になるかもしれないのになぁ～っと、ふと思った。
「アプリを赤ちゃんなんかに」なんておっしゃる方がいるかもしれないが、満員バスで泣き出す赤ちゃんを一時でも鎮められたら、お母さんはどんなに気が楽になるだろう。別の日にバスに乗ったとき、爆睡するお母さんの膝で、赤ちゃんが機嫌よくスマホをいじって遊んでいた。赤ちゃんもスマホに夢中。
赤ちゃんが安心して使える「赤ちゃん用アプリ」誰か（大企業とか）作って無料配布してくれないかなぁ～っと、都合いい事をこの場を借りて言ってみました。
そして、大人世代向けもよろしくお願いいたします。
