時事問題を斜めから
今年は世界中で選挙がおこなわれる歴史的な年だ。 日本もモレなく選挙がある。そこでいつものように自民党は、助成金や一時金などをチラつかせている。財源は税金であるので、少々お金を貰ったからと浮かれてはいけない。お金を配れば、票が集まると思ってい…
少し前から「働き方改革」などと、世間で言われているが、全然進んでいないではいないではないか!と怒っている人も少なくはないはず。 先進国の中で仕事が効率的でないとか、残業が多いとか、いろいろといわれているが、仕事をしていて、個人ではどうにもで…
連日「日経平均株価」がバブル期以来の高値を付けたとか、4万円を超えたとか、景気のいい話がニュースで流れる。 果たして日本は好景気なのだろうか。私は1㎜たりとも景気がイイとは感じない。むしろ「株高」だけが独り歩きをしている様に思える。 景気がい…
私が50数年生きてきて、人生のほとんどが自民党政権だった。 政権が一瞬変わることがあったが、直ぐに自民党に戻った。 昔、小泉純一郎という人が首相になった時「自民党をぶっ壊す」とか言っていたが、全然ぶっ壊れてはいない。むしろ、強固になってしま…
私たちは日々買い物をすると税金を支払う。いわゆる消費税だ。今では当たり前のように消費税を支払っているが、昔は消費税などなかった。海外旅行で消費税を支払った時に、初めて消費税の存在をを知った。 日本にも消費税が導入され、あれよあれよと云う間に…
昨今、ジャニーズの話題で、テレビが騒いでいる。 たぶん、多くの人が「何をいまさら・・・」って思っていると思う。 ジャニーズファンでない私でさえ、噂は知っていた。 そして、報道側の人が、自分たちがこれまで報道をしてこなかったことなどの責任につい…
少子高齢化が叫ばれて、もう20年以上は経っているが、悪化の一途が止まらない。 政治家の人たちは安易に給付金で誤魔化しているが、子育ての現実を見て欲しい。 朝 子供用補助具(自転車用チャイルドシート)を付けて自転車を漕いでいるのは、ほとんどが女性…
株とかにあまり詳しくはないが、連日 日本株が高値を更新している。バブルを知っている世代には今の株高を疑問視している人が多いのではないでしょうか。 33年前を思い出すと、日本は浮かれていた。人々は繁華街で湯水のごとくお金を使い、タクシーが捕まら…
最近のニュースで、少子化対策が取り上げられていた。いろいろと国家予算にも組み込んでいるようだが、予算をどこから持ってくるかという難題がある。 日本の国家予算は今年度も借金で成り立っている。今の子供たちにこの借金をどう説明するのだろうか・・・…
昨今、おじさんが問題を起こすと、決まって女性起用をして何とかイメージアップを図ろうとしているのが日本のお家芸。 ニュースで作家の林真理子さんが日大の理事長に抜擢されているのを見た。彼女は母校の為に何とかしようと思っていらっしゃる。とても立派…
昨今、町内会や子供会に入らないご家庭が多い。いろいろな役員に任命されると面倒なことが多いし、近所での活動は必要ないと思っている人が多いと思う。 しかし、今の時代だからこそ、町内会は必要ではないのだろうか。 昨今の私たちはあまりにも個人主義に…
40代の人たちは、いろいろな悲劇的な事が起こり、いつも不運に見舞われているように思う。 バブルが弾け、リーマンショックに見舞われて、ずーーーーっと経済が低迷したままだ。そして、おかしな政治家の政策で、非正規だらけになった。今の50代60代以…
最近、大手IT企業が社名を変えた事は記憶に新しい。 「メタバース」と聞いて、ゲームの延長とか、仮想現実で私たちの生活には関係ないと思っている人は多いと思う。 私たちは今後、仮想現実の世界とリアルな世界を、別々に扱うことが難しくなるかもしれない。…
日本は高度成長期を経てグローバル社会へ突き進んだ。大企業はグローバル化を掲げて、世界中に「Made in Japan」を広め、今や「Made in Japan」は消え、世界の各国に工場を建て、世界中で日本製品を製造している。 しかし、今回のコロナやウクライナ情勢は、…
毎日毎日、コロナのニュースで「1日の感染者数最多を更新」「PCR検査に長蛇の列」「医療機関のひっ迫」などなど、コロナのニュースを聞かない日がない。コロナもこうも長引くと、日本全国津々浦々、疲弊し、人々の感情がピリついてきている。 しかし、そんな…
コロナ禍でも、景気が傾こうが、恋愛市場は活況だ。婚活アプリや、結婚相談所は何があっても活況だ。 そんな中、日本人女性、特に中高年女性が狙われている。 多くの日本人女性が「国際ロマンス詐欺」に引っかかってしまっているという。日本人女性は騙しや…
「女の敵は女」で、マイメロディでお馴染みのサンリオが窮地に立たされている。 マイメロディの毒舌ママの名言集を集めたグッツが、物議を醸しているのだと思うが、「女の敵は女」などもう昭和の話ではないのだろうか。 20~30年前に、同僚の人が、頻繁…
テレビを見ていて、50過ぎの弁護士男性が、お見合い紹介所で2人の20代女性とお見合いをしていた。テレビの人は、何の違和感もなく、うまくいけばいいなみたいな雰囲気で番組は終わった。 そのお見合い紹介所の相談員女性は、その弁護士の恋愛経験などを…
一昔前に、渋沢栄一が日本に銀行をつくり、銀行は日本経済の発展の要となった。 銀行は日本経済の血液となり、日本の経済を支えてきた。しかし今や、銀行は大変な変換期を迎えていると思う。低金利で銀行の収益は減り、街からATMがなくなっている。 低金利だ…
少子高齢化に伴い「女性の活躍」をスローガンに掲げ、将来の生産労働人口を増やそうとしているが、果して、単に「女性の活躍」を煽っていいものだろうかと思う。 ニュースなどで、男女の生涯未婚率が年々上昇していると伝えているが、これは、当たり前の事だ…
政府は閣議で、国家公務員のボーナスを年間0.15%引き下げることを決定したみたいだが、国民の多くは「はっ?」ではないだろうか・・・ 日本は本当に、公務員天国!と思うこともあるが、政府(国会議員)はどうして公務員のボーナスの前に、自分たちの貰って…
世の中にはコラボ商品が溢れている。コラボも安易に考えると、痛い目に合うことがある。 コラボ商品は、簡単に相乗効果を生み出す方法かもしれないが、SNSが発達している現代は、思わぬところで違った方向へと商品が向かってしまう。前置きをさせてもらうと…
SNSを見ていると、以前おバカキャラで人気が出たタレント女性が、YouTubeで涙ながらに謝罪をしていた。多分、ワイドショーでも取り上げてもらえないから、自分から投稿したのだと思うのだが、ハッキリ言って、見たくなかった(不快だった)。テレビでも放送…
以前にもこのブログで取り上げたが、日本は男性の「性犯罪」に甘い。 性犯罪の刑法改正、法制審議会がスタート。性交同意年齢の引き上げ、暴行・脅迫要件の見直しも本格議論へ(2021年10月27日) 性犯罪に関する刑法改正を議論する法務省の法制審議会の初会…
ここの所、連日連夜のワイドショーでは、眞子さまのご結婚報道が相次いで放送されている。多分、多くの人は飽き飽きしていると思う。 視聴者の冷めた目を、テレビ制作側は気が付いていないのだろうか?テレビはいったいどこへ向かっているのだろうか・・・?…
今、選挙演説などで「アフターコロナ」と言っている人がいるが、果してアフターはやってくるのだろうか?ワクチン接種が進んでいるイギリスでさえ、またしてもコロナ感染が広がっている。 歴史的にみても、人類は感染症に何度も脅かされている。感染症は日を…
日本は新卒で就職すると、だいたい定年まで働く人が多い。いわゆる「終身雇用」だ。こういった現象は大企業に多く、日本では労働者の流動性が著しく低い。日本の法律は正社員の解雇には大変厳しくなっている。一度正社員を雇うと、解雇できないしくみになっ…
私たちは毎日スマホを見ている。電車の中、待ち合わせの間、仕事中・・・等々、スマホから毎日のように情報を得ている人は沢山いるだろう。毎日、目に入るスマホからの情報は、短くてわかりやすい。わずか14~20文字くらいの見出しを目にし、いろいろな…
日本は輸出企業の為に、円安に偏っている。円安だと輸出に有利だが、一般人の我々にはどうなのか?考えてみると、やはり、企業ばかりを優遇する政策には危惧する。 大手のグローバル企業は1円、円安になると何億何十億と、企業利益に響く。50代以上の人は思…
お隣の国「韓国」で、結婚をしない宣言をする女性が増えている。韓国は特殊な国で、一昔前の日本のようだ。韓国では結婚をしたら、婚家に嫁ぐことが当たり前で、嫁ぎ先の家族の中で孤立する人が多い。結婚をすると完全に自由を奪われ、お嫁さんの家事・育児…