mimi5577のブログ

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会社は仕事ができない人にやさしい問題

同一労働同一賃金」という言葉が浸透してはいるが、日本は「同一労働同一賃金」の実現には程遠い。日本の会社は10分で5枚請求書を仕上げても、20枚仕上げても賃金は一緒なのだ。むしろ仕事ができない人の方が優遇されているように思う。

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変に仕事が出来ると、その人に仕事が集中する。できない人へはあまり仕事がいかないだけではなく、下手をすれば、仕事のできない人の尻拭いをしないといけない。

ここで、おもしろいSNSを見つけた。

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多分、この人は仕事が他の人より出来て、仕事を頼みやすいのだと思う。この投稿に賛同する人の多くが、やはり多くの仕事を振られて、仕事過多に陥っていた。

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はっきり言って、会社は理不尽の塊だ。仕事で活躍しても潰されるか、疲弊してしまうだけだ。こういった環境で果して仕事の効率化は図れるのだろうか?何が「働き方改革」だ!会社は文句を言わなそうな人を見つけて、仕事や責任を押し付けておいて、その人が病気になったりしても知らんぷりだ(; ・`д・´)。

こんなんだから、いつまでたっても社会にうつ病の人が増えてしまうのだ。日本はおかしな「平等」の意識が蔓延している。横並びが大好きな国民だ。会社が社員に対しての、正しい評価が出来ないのである。ほとんどの会社は、仕事の出来高や業務量ではなく、評価する上司の「好き・嫌い」で決まるのだ。

むしろ、仕事もしないで上司へコーヒーやお茶などを入れて、上司のご機嫌を取っている人の方が上司の評価が高かったりする。仕事があまり回って来ないから、こういった媚びへつらいが出来る時間がある。忙しい人(仕事を振られてしまう人)は、それどころじゃぁ~ない(-_-メ)。この上司のお給料は、お前の飲んでいるコーヒーから出るのではなく、一生懸命に仕事をしている人の働きによって捻出されている事に、気づいていない。まったくのバカ上司としか言いようがない。

仕事のできない人に限って、コミュニケーション能力というか、社内政治に鼻が利く。仕事があまりないので、社内の情報を一番に嗅ぎわけ、その情報を使って、上司を操ったりする。そして、信じられない事だが、たまに上司や同僚と男女の関係をもっている人とかがいたりする。そうなると、もうその会社にはいないほうがいいように思う。一昔前は、不倫は陰のある関係だったが、今の世の中は、不倫をしていても堂々としている。そしてその会社でメチャメチャ権力を持ったりするので、そういった会社は一目散に逃げた方がいい。信じられないかもしれないが、実際に結構そういった会社はある。

日本は真面目に働くことが、バカバカしいと思ってしまう社会構造。日本の生産性の低さが際立つのも無理がない。

日本の「1人当たり労働生産性」は7万5384米ドル(2019年)と世界第37位です。

 2012年以降はほぼ横ばいで推移しています。しかし、生産年齢人口(15~64歳の人口)割合は低下の一途をたどっていますので、1人当たり労働生産性は上がりも下がりもしていないのに、労働者だけが減っている状況なのです。(ダイヤモンドオンラインより)

どうにかしないと、ますます隣国に追い抜かれてしまう。少子高齢化が加速している中、日本はますますヤバい国になっている。

 

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